アーカイブ: 7月 2013

スマイルデンチャー

こんにちわ。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今回はスマイルデンチャーについてお話します。

スマイルデンチャーは金属のバネを使用しない弾力性のある自費診療の入れ歯です。

非常に壊れにくく、薄くて軽いため装着感がよく、適合がいいため食べ物が入りにくいです。

また金属のバネがかからないため見た目がきれいで金属アレルギーの心配もなく、義歯をひっかけている歯に負担がかかりにくいです。

ただ残っている歯が少ない場合には、咬んだ時に義歯が不安定になりやすいため、お口の中の状態によってはあまりおすすめできないケースもあります。

ご興味のある方はお気軽に当院までお問い合わせ下さい。

 カテゴリ:義歯

アクリジェット義歯

こんにちわ。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今回はアクリジェット義歯(熱可塑性義歯)についてお話します。

アクリジェット義歯は保険適応の新しい材料を使用した入れ歯です。

従来の保険適応のレジン床義歯に比べて約2倍の耐衝撃性をもっています。

残留モノマー(環境ホルモン)が極めて少ないため生体親和性が高く体に優しいです。

適合精度も良くなり壊れた場合の修理も可能です。

保険適応で作製できますので経済的です。

ご興味のあるかたはお気軽に当院までお問い合わせ下さい。

 カテゴリ:義歯

サホライド(フッ化ジアンミン銀)

こんにちは。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今日はサホライドについてお話します。サホライドとは、フッ素イオンと銀イオンを含んだ液体で、虫歯の進行抑制効果、鎮痛効果、殺菌効果、知覚過敏抑制効果が期待できる薬品です。

ただし、塗布した部分の歯が黒く変色してしまうという欠点があるため、最近ではあまり使われなくなってきました。

しかし、1歳くらいで虫歯になってしまった場合治療の必要性を理解させたり、お口をあけることさえ困難な年齢では削って白く修復するということが不可能なことも多く、虫歯の進行抑制のために使用することもあります。

2歳半から3歳くらいになってくると乳歯の噛み合わせも完成し、お子さんにも十分なコミニケーションのもとにお話しをすれば治療の必要性やどんなことをするか、怖くないかなど伝わるようになり治療ができるようになってきます。

以前は乳歯の虫歯は生え代わりまでサホライドで進行抑制をしてもたせる。といった治療法が多く、現代では見た目を重要視するようになり、どうしても必要な時に用いるというように時代が変わってきたように思います。

当院では、通常は乳歯の治療の場合でも大人と同じく虫歯を削り、コンポジットレジン(保険診療の白い詰め物)を用いて治療する場合が多く、サホライドはあまり使用しませんがサホライドをし使用する際は必ずと塗布した部分が黒く変色することをご理解いた上で使用します。

しかし、何よりも虫歯を作らないことが一番ですので乳幼児をお持ちのママ自身が歯科医院でメンテナンスを受けて正しい間食の与え方、虫歯のできるしくみ、お子さんのお口のお手入れについてなどの知識を身につけてお子さんの歯を私たちと一緒に守っていただければと思います。

 カテゴリ:小児歯科

夏風邪

 

こんにちわ!ニコデンタルクリニック、歯科助手の鈴木です。

毎日暑い・・・かと思えば昨日・一昨日あたりはクーラーいらずの涼しい風が吹いていて過ごしやすい気候でしたね。

毎日の気温差が激しいのと、体調を崩しやすいですよね。私も先日、夏風邪を引いて喉をやられてしまって声が出なくなってしまいました。

夏風邪はほんと性質悪いですからね・・・薬も効かないので喉のスプレーを3本くらい買って常にやっていたらなんとか声も戻りました。夏風邪流行っているそうなので気をつけてくださいね!

 カテゴリ:未分類

ヘルパンギーナ

こんにちわ。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今回はヘルパンギーナについてお話します。

ヘルパンギーナとは夏風邪の一種でウイルス(エンテロウイルス、コクサッキーウイルス)による感染症で高熱、倦怠感、のどの痛み、口の中(特にのどの奥のあたり)に直径2~3mmの水ぶくれを伴う疾患です。

乳幼児や小児に発症することが多い疾患ですが、稀に大人にも感染するケースがあります。

前回お話した手足口病に原因、症状、流行時期がよく似ており、6月下旬から8月の夏季に多く発症します。

口の中に水ぶくれができるため、歯科医院で発見される事も良くある疾患ですが、予防薬もないので治療は水ぶくれや発熱への対症療法が中心となります。

ご家庭での管理は、口の中に水ぶくれができるため食事や水分が取りにくくなるため水分補給や栄養管理に注意していただく必要があります。

マスクの着用、うがい、手洗いでの予防が効果的です。

通常は1週間程で回復しますが、稀に重篤な症状へ移行するケースもありますので症状が重い場合には注意が必要です。

 カテゴリ:小児歯科

手足口病

こんにちわ。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今回は手足口病のついてお話します。

手足口病はウイルス(コクサッキーウイルス、エンテロウイルス)が原因となって発症する疾患で手足や口の中、周囲に2~3mm程度の水ぶくれができる疾患です。

流行するのは夏場が多く7月頃にピークをむかえます。

特に今年は流行しているため注意が必要です。

埼玉県では流行警報の基準値を超えて流行しています。

初期症状として発熱や倦怠感、頭痛やのどの痛みを伴うことが多いです。

飛沫や接触により感染します。

手足口病は10歳以下の乳幼児や小児がかかりやすいですがまれに大人のも感染することがあります。

特に予防薬もなく手足口病のウイルスに有効な薬がないため治療は発熱や水ぶくれへの処置が中心となります。

通常は1週間ほどで回復しますがごく稀に重篤な症状へ移行するケースがあるため注意が必要です。

予防策としてはうがいや手洗い、マスクの着用による飛沫感染の防止が効果的です。

 カテゴリ:小児歯科

猛暑日

こんにちわ。ニコデンタルクリニック、歯科助手の鈴木です。

昨日、今日と猛暑日だそうですね・・・外に出るとあまりの暑さに折角開いたドアを閉めたくなりますね。

梅雨らしい梅雨もないまま梅雨明けてしまったみたいですね!

でもまだ7月です…7月でこの暑さなので来月はどうなるんですかね・・・恐ろしいですね。

私は基本的にインドアなので大丈夫ですが、外に遊びに行かれるお子さんは勿論、保護者の方も熱中症には気をつけてくださいね!水分補給大事です。

 

 カテゴリ:未分類

先天性欠如歯

こんにちわ。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今回は先天性欠如歯についてお話します。

本来生えてくるべきはずの永久歯が生えてこないことを先天性欠如といいます。

先天性欠如は病気ではなく歯の形成異常です。

遺伝、全身疾患、薬の副作用などが原因として考えられていますがはっきりした原因は解っていません。

側切歯(前から数えて2番目の歯)、第二小臼歯(前から数えて5番目の歯)に多く認められます。

永久歯がつくられ萌出をはじめると、その上にある乳歯の根が吸収され抜け落ちてきますが、永久歯が先天的に欠如していると乳歯の根は吸収されないので大人になっても乳歯が残ったままになることもあります。

先天性欠如で乳歯を失った場合には欠如した部分を補う治療をおすすめします。

歯が失われたままの状態が長期間続くと歯が倒れたり伸びたり移動して歯並びや咬み合わせに悪影響をおよぼす可能性があるからです。

欠如した部分を補う治療としては矯正、ブリッジ、義歯、インプラントなどがあげられます。

どの方法にも利点、欠点があり、どの方法が良いかはケースによって変わってきますので説明したうえで患者さんと話し合ってから治療方針を決定していきます。

 カテゴリ:小児歯科

もうすぐ夏休みですね。

こんにちわ。ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

月日が経つのは早いものであっという間に7月ですね。

夏休みももうすぐそこですね!夏場は暑さのせいで、ひんやりした食べ物の誘惑が多いですね・・・。

アイスとかゼリーとかスイカとか。

夏休みには家族で旅行に出かけるという方も少なくないと思います。

好きなものを美味しく食べ、旅先などでまさかの歯が痛い・・・!なんてことにならないで夏を乗り切れるように夏休み前のこの時期に皆さん是非定期検診にいらしてくださいね!

学校では長期休みだとハミガキチェックのタブレットももらってきますかね?歯医者さんでしっかりハブラシの練習をして磨き残しを減らして学校の先生をびっくりさせちゃいましょう!

 

 カテゴリ:未分類