こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。
昨日は歯ぎしりと喰いしばりについて書いたので、今日はその治療法について書きたいと思います。
睡眠中や無意識にやっていることがほどんとですから、なかなか自覚するまでが難しいのですがその性質ついて理解することから治療が始まります。
噛み合わせの調整を行い、上下の歯ばバランスよく快適に接触、滑走できるように精密な調整をしていきます。
現在既に歯ぎしり・喰いしばりがある場合はその傷害を軽減させる方法としてマウスピースを装着するという方法があります。型取りをしてご自身の歯にきちんと合ったものを作り就寝時に装着します。
最初は異物感があるのでとても窮屈に感じますが私の場合は慣れてきたので今はもう違和感はなくなりました。
あとは自分自身で上下の歯は離すなど気をつけてみることも大切です。日常生活で目につく場所に『歯ぎしり注意!』などのシールを貼ってみたりするのも一つの手です。