歯の発育について

こんにちは。ニコデンタルクリニック歯科衛生士の日浦です。

今日は歯の発育について書きたいと思います。

乳歯の発生は胎生6週頃に始まり細胞が分化したり、石灰化したりしながら作られていきます。

乳歯は赤ちゃんがおなかにできたかなり早い段階で発生し作られますが、歯の発育時期に障害を受けると、歯の発育段階に応じて形成障害が起こります。

歯の数の不足として歯胚といわれる歯のおおもとが形成されず、増殖が行われなかった場合に歯が発生せず先天性欠如となります。先天性欠如は乳歯より永久歯に多く見られ、ともに上の前歯に好発します。

まだ、私の息子は生後16日ですがもう6歳臼歯が石灰化を始めている時期でもあり、歯だけでなく様々な器官が発育しているのだなとしみじみ思います。

私からの母乳の栄養や環境でこの子の体が今作られていると思うと、ちゃんと考えて栄養を摂取しようと思います!!

 

 

 

 

 


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