こんにちは!ニコデンタルクリニック歯科助手の翁長です。
7月になりましたね。ワールドカップはまだまだ白熱してます。今朝めざましテレビで、めざましテレビはブラジルを応援すると言っていました。どの国にも頑張ってほしいですね!
では歯周病についてのお話です。歯周病は歯周ポケットに入り込んだ歯周病菌が起こす病気です。歯周ポケットの中で炎症が始まり、その影響で歯槽骨が溶け、血や膿が出るなどしながら悪くなっていきます。しかし実際にはほとんど痛みはでません。
なぜかといいますと、歯周ポケットが外に向かって開かれているために血や膿も出入りが自由にでき、内圧が上がらず痛みを感じるセンサーが痛みを感じ取れないんです。
しかし歯周病が進行すると、歯周ポケットの奥の奥でも炎症が起きはじめて、血と膿が自由に行き来できなくなり、内圧が高まり激烈な痛みが起きてしまいます。
痛みが出てからでは歯がぐらついていて手遅れになってしまうことも。。
虫歯も気になりますが歯周病も危険なので定期的に歯医者で歯周ポケットのチェックもしていきましょうね!